お知らせ NEWS
併設型中高一貫校(第一次導入校・探究学習重視型)の 「入学者選考の概要」が決まりました。 2023.08.01
愛知県教育委員会より、併設型中高一貫校(第一次導入校・探究学習重視型)の「入学者選考の概要」の決定につきまして発表がありました。
要旨を以下に引用します。参考にしていただければと思います。
併設型中高一貫校(第一次導入校・探究学習重視型)の 「入学者選考の概要」が決まりました。
愛知県教育委員会では、2023 年1月に策定した「愛知県 中高一貫教育導入方針」の 具体化に向け、教育関係者による検討会議を進めてきました。
この度、併設中学校における「入学者選考の概要」を下記のとおり決定しましたの で、お知らせします。
🌸入学者選考を実施する学校 🌸
※刈谷高等学校の学区は調整区域として、大府市・豊明市・知多郡東浦町を含む。
※明和高等学校の音楽コースについては、実技検査を実施するため別途公表します。
🌸育てたい生徒像🌸
○ 答えのない課題に対して、問いを立て続けることができる生徒
○ 多様性を尊重し、互いの良さを生かすことができる生徒
○ 積極的にチャレンジし、粘り強く取り組むことができる生徒
🌸入学者選考🌸
○ 入学後の学習に必要な資質や能力を丁寧に見るため、適性検査で基本的な学力(思考力・判断力・表現力等を含む)を測り、受験者数を絞った上で面接を行う「二段階選抜 (一次検査:適性検査、二次検査:面接)」を実施する。
※ 一次検査通過者は、募集人員の2倍~2.5 倍(160 人~200 人)程度を想定 ○ スケジュールは、愛知県内の国立・私立中学校と同様(12 月~2月上旬までの間)と し、一次検査及び二次検査は、各校同一日程で土曜日又は日曜日に実施する。
スケジュールは、愛知県内の国立・私立中学校と同様(12月~2月上旬までの間)とし、一次検査及び二次検査は各校同一日程度で土曜日または日曜日に実施します。
(1)適性検査の概要
・出題は、小学校学習指導要領の範囲内とする。
・小学校の教育活動を通して身に付けた知識・技能を活用した思考力・判断力・表 現力等を測る。
・教科で区別することなく、教科横断的な問題とする。
・英語は出題しない。
・全問、選択式とする。
(2)面接の概要
・チェンジ・メーカーの育成や探究学習にとって重要な資質(探究心、共感力、寛 容性、粘り強さなど)を見る。
・志願者の体験を基にやり取りしながら資質を見出していく「リフレクション(振り返り)型」により行う。
・導入校の教育方針やカリキュラムを理解し、中高6年間、探究学習をしっかり学び続けようとする意欲や志望動機を見る。
今後のスケジュール(児童保護者説明会日程・会場)などの詳細は発表元URLをご確認ください。