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【小学校受験｜合格のための総合授業】できなかったことが、できるように。子どもたちの頑張りが光った一日 2025.10.18
こんにちは😊
先日開催いたしました「小学校受験コース合格のための総合授業」へご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
いよいよラストスパートの時期に入りました💡
今回のセミナーでは、ペーパー学習だけでなく、指示行動や手先の巧緻性を問う課題にも挑戦し、子どもたちの成長ぶりを感じられる内容となりました。
まず、ペーパー学習の取り組みについてです。前回に比べて、理解力や集中力がぐんと伸びてきました。
まだ少し苦手な問題もありますが、復習を重ねることで確実に力がつきます。
当塾では、間違えた問題をただやり直すのではなく「どの部分でつまずいたのか」「なぜその答えにならないのか」を一緒に考えながら解き直すことを大切にしています。
同じタイプの問題に何度か触れることで、考え方の筋道が理解でき、徐々に自信を持って取り組めるようになってきました。
次に指示行動です。特に紐通し・かたむすびは皆とても上手で、スムーズに作業を進めることができました。
一方で、ちょうちょ結びは少し難しかったようで、なかには手こずる場面も見られました。
しかし、できないことに出会ったときこそ大切なのは、「すぐにあきらめず、どうすればできるかを考えながら取り組む姿勢」です。
何度も挑戦を重ねる中で、子どもたちは少しずつコツをつかみ、自分の力でできるようになっていきます。
この挑戦する気持ちこそが、受験だけでなく、その先の学びにもつながる大切な力だと感じました。
さらに、お弁当の布結びにも挑戦しました。こちらは皆、とても上手にできており、普段の生活でも役立つ手先の力がしっかり身についていることを感じました。
普段から、ハンカチをたたんだり、お弁当包みを広げて自分で片づけたり、エプロンのひもを結ぶ練習をしているお子さんも多く、そうした日常の小さな積み重ねが今回の成果につながっていました。
「自分のことは自分でやってみよう」という気持ちが、手先の器用さだけでなく、自立心や集中力の育ちにもつながっているように感じます。
全体を通して、子どもたちは楽しみながらも真剣に取り組み、集中力や粘り強さ、そして「考える力」がぐんと育ってきたことを感じられるセミナーでした。
ペーパーでは、問題の意図を理解して自分の力で答えを導き出す姿が見られ、指示行動では、話をよく聞き、次に何をすべきかを自分で考えて動く力が育っていました。
また、手先を使う活動では、最初は難しかった課題にもあきらめずに挑戦し続ける姿勢が印象的でした。
今回の経験を通して、「やればできる」という自信と、「もっと上手になりたい」という意欲が芽生えたように感じます。
受験に向けて大切なのは、知識だけでなく、こうした前向きに取り組む心の成長です。今後も一人ひとりの力を信じ、温かく見守っていきたいと思います。
残すセミナーは11月と12月の2回。
いよいよ本番に向けたラストスパートです！！
焦らず、一つひとつの課題を丁寧に積み重ねていくことで、子どもたちの力は本番でしっかりと花開くことでしょう🌸
小学校受験を考えている年長児対象の集団授業型のセミナーです。
小学校受験は思考力・判断力・表現力を見るペーパーテストだけではなく、 主体性をもって、多様な周囲の他者と協働 する力、コミュニケーション能力、 創造力、問題解決能力などを見るノンペーパーテストも行われます。
小学校受験 合格のための総合授業では「数量・言語・知覚・知識・構成・記憶・推理・思考」分野のペーパーテストと 「生活巧緻性・行動観察・絵画制作・運動・知育」分野のノンペーパーテストの対策を通して合格力をつけていきます。
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