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勉強・宿題イヤイヤ期を乗り越える!子どもへの賢い声かけとサポート法

「最近、子どもが勉強を嫌がる」「宿題を始めるのに毎回一苦労」保護者の方なら、誰しも一度は経験したことがあるでしょう。
成長過程で子どもが経験する勉強イヤイヤ期。これは決して珍しいことではなく、むしろ子どもが自立心や自己肯定感を育むための自然なステップです。
柴山義塾では、日々さまざまなお子さまと向き合う中で、単に勉強を教えるだけではなく「やる気を引き出す環境づくり」も大切にしています。
今回は、家庭でできる具体的なサポート法を、塾の現場での経験を交えてご紹介します。
✅勉強イヤイヤ期の正体を理解する
子どもが勉強を嫌がる背景には、さまざまな心理的要因があります。
自己肯定感の揺れ
勉強で思うように結果が出ないと、「自分はできない」と感じやすくなります。この自己否定感が積み重なると、勉強自体が嫌いになってしまうことがあります。
自立心の芽生え
親に言われるままではなく、自分で決めたい気持ちが強くなる時期です。親が「やりなさい」と強く言うほど反発が生まれやすくなります。
興味・関心の多様化
学校、友達関係、趣味、ゲームなどに興味が移ることで、勉強が後回しになりやすくなります。
つまり「イヤイヤ期=反抗期の勉強版」と考えるとわかりやすく、焦らず受け止めることが大切です。
✅子どもへの賢い声かけのポイント
言葉のかけ方次第で、子どものやる気は大きく変わります。
💡「やってみよう」より「一緒にやってみよう」
〜声かけの例〜
「ちょっとだけ一緒にやってみようか」
「今日は最初の二問だけ一緒に解いてみよう」
「分からないところは一緒に考えよう」
子どもに「一人でやらなければならない」というプレッシャーを与えず、親もサポート役として関わることで、安心して学習に向かうことができます。
最初から長時間取り組むのではなく、少しずつ一緒に進めることで、勉強に対するハードルが下がります。
💡結果より過程を褒める
〜声かけの例〜
「よく考えたね」「がんばったね」
「間違えたけど、ここまで丁寧に取り組めたね」
「時間をかけて工夫したところがすごいよ」
正しい答えが出なくても、努力や挑戦したこと自体を認めることで自己肯定感が育ちます。
褒めるときは、「できたかどうか」ではなく、「考えたこと」「頑張ったこと」に焦点を当てると、子どもは安心して挑戦する気持ちを持ち続けられます。
💡選択肢を与える
〜声かけの例〜
「どっちからやりたい?算数と国語、どちらを先にやる?」
「宿題は机でする?リビングでする?」
「今日は問題集のこのページからやる?それとも復習ノートから?」
自分で決めることで、自立心を育てつつ勉強への心理的ハードルを下げることができます。
選択肢を与える際は、自由すぎると迷ってしまうので、2〜3つくらいの範囲で選ばせると決断しやすく、スムーズに学習を始めやすくなります。
💡小さなゴールを設定する
〜声かけの例〜
「今日はこの問題だけやってみよう」
「このページを全部終わらせるのではなく、最初の三問だけ挑戦してみよう」
「今日は漢字5文字だけ覚えてみよう」
「計算ドリルの最初の2セットだけやってみよう」
大きな目標をいきなり与えると、子どもは「やらなきゃ・・・」というプレッシャーで手が止まってしまいがちです。
最初から小さなゴールを設定することで、取り組むハードルが下がり、達成感を感じやすくなります。
小さな成功体験が積み重なると、「できた!」という前向きな気持ちが芽生え、次の課題にも挑戦したいという意欲につながります。
さらに、小さなゴールをクリアするたびに声をかけたり、シールやスタンプなどの視覚的な達成感を与えると、より子どものモチベーションが高まります。
✅家庭でできるサポート法
声かけに加えて、家庭での環境や習慣づくりも効果的です。
💡短時間集中の習慣
15〜20分の短時間に区切ると集中力が持続しやすくなります。タイマーを使うと「時間が決まっているからやる」という安心感が生まれます。
💡勉強スペースの整備
文房具や教科書がすぐ手に届く環境にすると、自発的に取り組みやすくなります。明るく整理された場所は、学習効率もアップします。
💡成功体験を増やす
簡単な問題で成功体験を積ませ、徐々に難易度を上げると「できる!」感覚が定着します。小さな達成を積み重ねることが、勉強への自信を育てます。
💡生活リズムの安定
十分な睡眠と食事、適度な運動も学習意欲に大きく影響します。心身が整っていると、自然と集中力も高まります。
勉強イヤイヤ期は、親子にとって試練のように感じるかもしれません。
しかし、声かけや環境づくり次第で、子どもの意欲はぐんと伸びます。
柴山義塾さかべ知能教育では、一人ひとりのペースに合わせ、勉強の楽しさと達成感を育むサポートをしています。
「子どもが勉強に前向きになった!」という実感を、ぜひご家庭でも味わってみてください。
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